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RUNNING TO HORIZON - 小室哲哉

音楽を聴き、考え、言葉にする

RUNNING TO HORIZON - 小室哲哉

この曲を初めて聴いたときの印象や、 なぜこの楽曲について書こうと思ったのかを自由に書きます。

楽曲データ

  • 曲名:RUNNING TO HORIZON
  • アルバム:Digitalian is eating breakfast
  • リリース年:1989年
  • 作曲:小室哲哉
  • 作詞:小室みつ子
  • 編曲:

※ 上記は公式クレジット情報に基づく事実情報です。

公式楽曲リンク

※ 以下は公式に公開されている楽曲ページへのリンクです。

歌詞について考えたこと


この歌詞について思うこととして、まず孤独という部分と一人の人間の苛立ち、人間として生きることの苦しみ、人と離れることの寂しさなどがこの歌詞には込められているということを感じました。でもそれはどこかに希望があって、楽しさがあるということを表現されていると感じました。

「霧」というワードが出てきます。前が見えない中でも答えを見つけようと粘っている一人の人、答えが見つからない中でも頑張っている様子を表していて、とても興味深い歌詞であると言えるでしょう。

サビ部分の歌詞について思うこととして、さまざまなものが小さく見えて、自分までちっぽけなものにみえている、ものに見えている、弱いものに見えているということを表しているということを感じます。全体的に弱みのようなものを示していると感じます。

2番の歌詞を見ると、1番目とは逆に、挑戦を強くイメージさせる歌詞が刻まれています。愛よりも超えたいものがある、大きなものがあるということ、地平線という永遠の壁に向かって突き進んでいるという強いテーマを感じます。

サウンド・アレンジについて


まず、とても複雑なサウンドがこのアルバム全体のイメージとしてあって、小室哲哉さんらしい曲であるということを感じます。ピコピコとした気持ちの良い音や、正確な突き刺すようなドラムの音が耳を心地よく刺激してくれます。

とても耳に残るメロディで、砂浜を地平線に向かって走っているようなイメージをさせてくれるサウンドだと思います。ミステリアスでもあり楽しげでもあるこのサウンドが、聞いていてとても楽しげである理由だと思います。

思わず手を叩きたくなるドラムのリズムや、打ち込まれ方がとても曲のイメージに合っていて、まるで足場の悪い砂浜を走っているかのようです。複雑に組み込まれたシンセサイザーの音こそが、この曲を構成しているのだなということを改めて思います。

このアルバム全体を通して、digitalとvegitalianの造語である ’Digitalian’ という言葉のイメージがそのまま曲に表れていて、その描写が本当にすごいアルバムだなということを感じます。

※あくまでも個人的な感想です。

この楽曲を聴いて思ったこと


いつでも楽しさを感じさせてくれる曲の一つです。

小室哲哉さんらしい複雑なサウンド、そして歌詞と曲の合致、描写、情景が頭に、いや、目の前に出てくるかのような曲のサウンド、メロディ、全てが本当に凄いなと感じさせてくれます。

繊細に作られているかこそ、とてもイメージが膨らむものであって、歌詞と曲の合致がないとこの想像は生まれないと思うと、本当にすごいなと思います。言葉にできないような感動がこの曲にはあると私は思います。

小室哲哉さんの楽曲は多くある中でも、このアルバム、そしてこの曲は特に日本語と曲のテーマとしてのものがすごく細かく刻まれていて、イメージが浮かび上がってきます。

何度も繰り返すようですが、本当に描写がものすごいアルバムです。これからもこのアルバムの曲について書いていきたいと思います。

出典・参考情報

  • 楽曲:RUNNING TO HORIZON (1989年)
  • クレジット情報:公式リリース情報
  • 参考:曲クレジットより

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